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AHACRAFTストレスレポーター
研究開発

社会課題である精神疾患

生涯で1度はうつになる人は約6%と存在すると言われています。さらに仕事で強いストレスを抱える人は全就労者数の46%にのぼり、この数値は今後も増加傾向であり、社会的課題となっています。(H25年厚生労働省実施「労働安全衛生調査」)

また、WHOの調査によると、2030年にはうつ病は疾病負荷第 1 位の疾患になると言われています。

現行のストレスチェック方法では、細やかなケアができない

これらの動向を受け、労働安全衛生法の改正により、2015年12月1日を施行日として、ストレスチェックの実施等が事業者の義務となり、施行前に対応が必要となりました。

現在のアンケート方式による既存のストレスチェックには、

・年1回のストレス診断しか出来ない。(回数を増やすにも労力が必要)

・受診者が嘘を付ける

・受診する社員および実施者に労力が掛かる

といった問題があり、未病者に対する細やかなケアは難しくあります。

AHACRAFTのソリューション

AHACRAFTストレスレポーターは、社のメールサーバや社内チャットツール、SNSのメッセージ、就業時間などの人事データベースから得た情報を集約することで、全社員のストレス状態を可視化するプロダクトです。

社員が手入力をする必要が無いため、診断結果に虚偽を書くことができません。また、日々機械が自動で分析するものなので、毎日現状が更新されます。

未病段階の社員を可視化するだけでなく、社内のパフォーマンス測定をはじめとした組織診断としても活用できます。

*本ソフトウェアは、実証実験前の段階であり、実証実験企業を募集しております