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2月7日17時よりVenture Cafe Tokyoで、「共有楽器」についてのパネルディスカッションを開催します。
2019.01.17

2月7日17時よりVenture Cafe Tokyoで、「共有楽器」についてのパネルディスカッションを開催します。

 

●タイトル
音を「きく」とは何か?
– 視覚や触覚などの感覚を使って楽しむ「共有楽器」から考える、私たちの感覚

 

●概要
日時:2月7日 17時-18時
場所:港区虎ノ門1丁目23−3 虎ノ門ヒルズ森タワー2階 Venture Cafe Tokyo

 

「音はどこできくのか?」という問いに対して、多くの人は「耳で」と答えると思いますが、実のところ、人間は脳内で視覚や触覚など、様々な感覚と結びつけて、音を解釈をしていると言えます。 音楽についても、聴覚だけでなく、様々な感覚を使って楽しめるものだと言えます。 本イベントのスピーカーである金箱氏は、 いつもは聴覚だけで捉えがちな音を、目で見られる情報や肌で触れられる情報に変換することで、音楽を鑑賞したり、演奏を楽しむ人がもっと増えるのではないか。 という考えから「共遊楽器」という言葉を作り、独自の研究活動をされています。 そこで、金箱氏の事例を紹介しながら「音をきくとは何か?」について、みなさんと一緒に考えて行きます。

 

●登壇者情報

・スピーカー:金箱淳一(かねばこ・じゅんいち)
1984年長野県北佐久郡浅科村(現:佐久市)生まれの楽器インタフェース研究者 / 博士(感性科学)。
情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了後、玩具会社の企画、女子美術大学助手、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科研究員を経て、産業技術大学院大学創造技術専攻助教、現在に至る。
障害の有無にかかわらず、共に音楽を楽しむためのインタフェース「共遊楽器(造語)」を研究している。
http://www.kanejun.com/

*ファシリテーターは当社の久保田が勤めます。